ボニートで人気No1、プラタ川へのツアー
ブラジルのボニートはブラジルでも人気の観光地の一つです。
ここにきた理由は一つ、シュノーケリングしながら川下りをするツアーに参加するためです。
「Bonito＝美しい」という意味なのですが、
名前の通りこの川下りをする川は、本当に美しいです。
その中でも人気なのが、プラタ川でのシュノーケリング川下り。
透明度抜群。カンクンのセノーテでも味わえない体験でした。
また、環境保護のため一日の観光客の受け入れを制限するなどエコツアーの取り組みもしていました。
ボニートの街からプラタ川への移動
ボニートの街から各川、洞窟などは離れた距離にありました。
プラタ川も車で40~50分ほどの距離にあり、ここまで車をチャーターして行きます。
自分たちは2人だけだったので、タクシーをチャーターして２人で割りました。
ツアー料金：170レアル（約6,000円）
チャーター：130レアル/台（2人でシェアしたので一人65レアル、約2,200円/人）※往復分です
計8,200円
プラタ川を管理する施設に到着して受付を済ませると、ウェットスーツを借りて準備をします。
ここでは環境保護のため日焼け止めや虫除けスプレーは禁止されています。
準備ができれば、一度車に乗って入水ポイントの付近まで行きます。
車で入水ポイントまで行くかと思っていたら、
結構手前で降ろされてしまい、そこから歩きます。
ただ、ここからが悲劇が。
ウエットスーツは半ズボンなので蚊の餌食に。
刺されない人もいたのですが、自分たちはかなり蚊に遣られてしまいました。
ガイドだけ長袖長ズボンなのが、許せません。
歩くこと10分ほど。とても長い蚊との戦いを終えてようやく入水ポイントへ。
ここでライフジャケット着てようやくプラタ川の中に入れます。
本当にびっくり！美しすぎるボニートの透明度
ここが上からみたボニート、プラタ川の入水ポイント。
ここからだときれいさは特別伝わってきませんでした。
ちなみに、シュノーケリングセットはすべてここの施設のものを使用しないといけないので、
個人で持ってきているものはおそらく使えないと思います。
ボニート、プラタ川の中はこんな感じ。
写真がぶれているので良さが伝わりにくいです。
ただ、本当に透明度が凄く、ボニート＝美しいという言葉がぴったりです。
水草があって光が当たるとこんな感じです。
少し写真映えしてしまっているところもありますが、
実際にみるボニート、プラタ川もこの写真にも劣らない美しさです。
ただひたすら川に流されながら魚や辺りの景色を楽しみます。
魚も場所によってはたくさんいます。
音もないし、水温も低くないので快適でした。
プラタ川の湧水。結構大きいかったです。
おそらくですが、ここプラタ川の源流になっているのではないかと思うほどです。
日の光が入ると本当にきれいでした。
思ったほど魚はいなかったですが、
約1時間ほどのボニート、プラタ川の川下りは満足いくツアーでした。
ツアーが終わるとまた車に乗って、戻ります。
そこで着替えをしたら現地解散。
自分たちがチャーターしたタクシーの人が待っているので、宿まで戻ったら終了です。
自分たちは10時くらいに出発して、戻ってきたら16時くらいでした。
ボニート プラタ川のツアーに参加してみた感想
噂でいいと聞いていたボニートの川下り。
行ってみたら本当によかったです。もう少し安ければもっといいのですが、
結局安くなって人が増えても一日に入れる人数も決まっているので今のままでもいいのかもしれません。
後、このツアー晴れの日に行った方がいいです。
川に太陽の光が差し込むと差し込まないで全然違います。
自分たちが行った時期（5月中旬）は、天気が不安定でした。
ただ、晴れの日を待って行ったので川の中の景色がとても美しかったです。
この透明度と感動は、他ではなかなか味わえない場所です。
パラグアイ、アルゼンチンあたりまで観光にきている人なら、
頑張ればボニートまで行くことができるのでおすすめです。
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