ブラジルのクイアバからボリビアのサンタ・クルスへ
ブラジルのクイアバからボリビアのサンタクルスへ向かいます。
クイアバからはカセレスを経由してサンタクルスへ行くルートもあったのですが、
カセレスで1泊しないといけなさそうで、さらに国境の情報があやふやなところがあったので、
少し遠回りですが、カンボグランデを経由して、ボリビアのサンタクルスへ向かいました。
クイアバからカンボグランデへバス移動
出発当日、宿からウーバーを利用してクイアバのバスターミナルへ。
午前中のうちに、出発してまずはカンポグランジを目指します。
クイアバーカンポグランジ間は約12時間ほどかかります。
バスチケットは、クイアバーカンポグランジーコルンバを一度で購入。（264レアル）
バス会社はANDORINHAを利用しました。
他にもバス会社はありますが、コルンバ行きへの乗換えタイミングを考えると
ここが一番よかったです。
いよいよクイアバともお別れです。
何もしないけど1週間過ごしたクイアバ。
そして約2ヵ月過ごしたブラジルの旅も終わりです。
昼食休憩。30分ほどですが、食事をとる時間がありました。
その後、夜カンポグランジのバスターミナルに到着。
コルンバ行きのバスは、クイアバで購入をしていたので、
少し待ったのちコルンバ行きのバスへ乗り込みます。
この間の移動は夜中移動です。
バス移動の時は、飲み物や軽食はバスに乗る前に買っておいた方がいいです。
早朝、コルンバのバスターミナルへ到着。
これがブラジルの最後の都市。ただ、宿泊もせずこのまま
ブラジルーボリビアとの国境を目指します。
下の赤いポイントがコルンバの長距離バスターミナルのポイントです。
ここから、上の赤いポイントを目指します。
上の赤いポイントは、国境行きのバスが出ている小さなターミナルです。
長距離バスターミナルを出た目の前のところにバス乗り場があります。
ここでバスが来るまでしばらく待ちます。（4レアル）
ちなみに長距離バスターミナルからタクシーで国境までも行くことができますが、
料金は高かったです。
ブラジルーボリビアの国境へ行くバスです。
いくつかバスがあるので、国境行きを確認して乗り込みます。
国境はポルトガル語でFronteiraです。
ここから数分で国境までたどり着きます。
ブラジルーボリビアの国境です。
ブラジルビザは3ヵ月ですが、ブラジルに入国したときに滞在日数を確認されました。
その際に1ヵ月くらいと答えていたようで、
それが履歴として残っていて、出国時にチェックされました。
問題なかったので、良かったです。
約2ヵ月滞在したブラジル。個人的に大好きな国でした。
さびしくもありましたが、また戻ってきたいと思います。
そしてボリビアに再入国です。
ブラジルは物価は高かったけど、料理やサービスなど他の南米と比べると
クオリティが高かったので、ボリビアに戻ってきたのが少し残念。
ただ、これから乾季のサンタクルス、トロトロへ。
わざわざ雨季を避けて乾季まで待ったので、楽しみです。
下の青いポイントが、ボリビアの国境を出たところです。
ここでレアルからボリビアーノへ両替。
タクシーで上の青いポイントまで移動しました。
サンタクルスまではバスの手段もあったのですが、
今回は少し高いですが、電車でサンタクルスを目指します。
FERROVIARIAが鉄道会社です。
バスに比べるとかなり高いですが、ブラジルでの贅沢な生活から
いきなりボリビア水準はきついので少し贅沢をしました。
キハローサンタクルス行きは235ボリビアーノでした。（約3,660円）
行き先と時刻表です。
18時に出発の電車に乗りました。
キハロに朝い到着をしていたので、
それまでは近くで食事をしたり、ブラブラ散歩をして時間をつぶしました。
定刻通り電車は出発します。
電車の中はきれいで安心しました。
ただ、夜はかなり冷え込んだので防寒具は予め準備をしておいた方がいいです。
夜は食事が出ましたし、バスでなくてよかったです。
ここから約13時間の旅。サンタクルスへは早朝到着です。
次回からはブラジル編が終了し、
2回目のボリビアへの旅が始まります。
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