クイアバから車で1時間 シャパーダ・ギマラインス高原国立公園
ブラジルのクイアバにきた理由の一つの、
シャパーダ・ギマラインス高原国立公園。
ここにある「花嫁のベール」といわれる、
花嫁の結婚式のベールの様な滝があります。
シャパーダとは台地のことで、
他にもシャパーダ・ジアマンチーナ国立公園というところが
ブラジルにあります。
ここに行った感動がすごくで、
このシャパーダと名の付く国立公園に惹かれてしました。
クイアバで申し込んだツアー会社
シャパーダ・ギマラインス高原国立公園へは、
クイアバの街からバスでも行くことができます。
ただ、花嫁のベールへのアクセスなど、
歩いたりすることも必要そうで面倒な気がしたので、
ツアーで参加することにしました。
クイアバには数社ツアー会社がありましたが、
対応が一番よかったTurismo conflanca申し込みました。
ツアー料金:180レアル。(6,300円)
ただ、ツアーは毎日携行していませんでした。
壮大なブラジルの大自然へ
朝ツアー会社に集合して、バンに乗って出発。
クイアバの街からはそこまで離れていないので、
しばらくすると辺りには、自然が広がってきました。
シャパーダジアマンチーナ同様の大自然の雰囲気です。
1時間ほど走ったところで、車を止めここからは徒歩で
国立公園内を歩いていきます。
ツアー会社に行ったときに、
紹介された川遊びするツアーがあるのですが、
シャパーダ・ギマラインス高原国立公園は、
とにかく滝が多く、水遊びするところがたくさんあります。
まず初めに向かったのがこのこじんまりした滝。
迫力があるわけでも、特別きれいなわけではないですが、
マイナスイオンだけはたくさん感じられる滝でした。
次に向かったのが、先ほどよりもう少し大きめの滝です。
ここもマイナスイオンがすごく感じられるところでした。
シャパーダ・ギマラインス高原の花嫁のベールへ
滝を2つ見た後に向かったのが、花嫁のベールと言われる滝です。
当然、先ほどよりスケールが違います。
ただ、水量が特別多いわけでも、迫力があるわけではなかったです。
日本で見る滝の印象に近かったです。
壮大さはあったのですが、想像してたものとは違ったので、
少し拍子抜けしてしまったのが本音です。
ツアー料金を考えると少し物足りなかったかなって思いです。
シャパーダ・ギマラインスのハイライトはここ
花嫁のベールを含む3つの滝を見た後、昼食だと言われて連れてこられた場所。
ここが一番壮大で、シャパーダ・ギマラインスのハイライトでした。
この景色を見たときに、ブラジルって広いなと
当たり前の思いをいだいてしまいました。。。
ただ、それを思わせるくらいの壮大があります。
ここから見る景色が一番絶景でした。
ただ、下をみると高所恐怖症の人にはきついかもしれません。
一通り回った後、昼食タイム。
ブラジルは南米の中では物価も高いだけあって、
ツアーの食事とかかなりしっかりしています。
味も美味しいし、この辺りのブラジルのクオリティは最高です。
昼食が終わったとは、近くの街を観光してクイアバに戻りました。
ギマラインス高原は別名「パンタナールのギアナ高地」と呼ばれているだけあり、
テーブルマウンテンで、頂上から見る景色はかなり壮大なものがあります。
これはおすすめです。
ただ、花嫁のベールをメインで行くと少しがっかりしてしまうかもしれないので、
ギマラインス高原の大自然を見にいくという目的で行くことをおすすめします。
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