どんどん値上げされていく ルハン動物園
ルハン動物園は、ブエノスアイレスからバスで約2時間ほどのところにある動物園です。
この動物園は、バックパッカーに人気でブエノスアイレスに来た人は結構訪れていました。
人気な理由は、普段触れない動物に触れるからです。
最近では世界一危険な動物園とも言われているらしいです。
入場料:500ペソ(約3500円)
6年前にもここに来たことがあるのですが、
その時は1,000円もするかしないかだったと思います。
かなり値上げされてしまいました。
ルハン動物園への行き方
ルハン動物園までは、電車とバスを使って行きます。
パレルモ地区以外に宿泊している人は、まずは地下鉄のDラインで「Plaza Italia」まで向かいます。
自分たちはパレルモ地区に宿泊していたので、歩いて「Plaza Italia」まで行きました。
駅のすぐ近くはバス停になっていて、57番のバスでルハンまで行けます。
ここで注意しなければならないのが、全ての57番のバスが行かないことです。
「ATLANTiDA」というバス会社のバスがルハン行きです。(たぶん1時間に1本の運行です。)
ただルハン動物園が終点では無いので、あらかじめ運転手にルハン動物園へ行く事を伝えておいた方がいいです。
ルハン動物園の周辺は何もないです。
もう少し言ったルハンの街まで行けばご飯を食べるところもありますが、
あらかじめブエノスアイレスで準備していたほうがいいと思います。
後、もう1点注意しなければならないのがSUBEのチャージ。
アルゼンチンでバスに乗るのに必ず必要になるSUBE。
ルハン動物園の周辺でチャージできるとこはないので、
必ず往復分をチャージしておいた方がいいです。
バス料金:片道46ペソ ※2017年4月情報
人がほとんどいないルハン動物園
バスを降りて向かい側へ歩いていくと、すぐに動物園が見えてきます。
入り口で入場料を支払い中に入るのですが、平日は人がかなり少ないです。
土日は、人が増えるようなので平日を狙っていくのをおすすめします。
ルハン動物園が人気なのはこれ、普段触れてない動物ライオンやトラに触ることができます。
この肉食動物の中に入っても無傷でいられるのは、
「麻酔を打たれている」「犬と一緒に育てられたから」など諸説あるのですが、
実際のところはわかりません。
もう一つ人気なのはこの子供のライオンも触ることができるからです。
少し乱暴ですが、でもかなりかわいかったです。
百獣の王ライオンと記念写真。普通に考えるとこんなことはできません。
ちなみに動物園に入って待っていても触ることができないので、
近くにいる係員に触りたい旨もうアピールしてみてください。
ルハン動物園には他にもたくさん動物がいる
人気なのがライオンとトラですが、他の動物もいて餌をあげられます。
象とラクダはそれぞれ係員がいるので、近くまで行けばいつでも触ったり餌をあげたりできます。
当然お金はかからなかったです。
それ以外にもヤギなどの草食動物も。
入り口で動物園のマップをもらえるのでそれを見ながら行きたいところだけ行くのもありです。
最後に見たのが熊です。熊のキャラクターは可愛らしいですけど、
実際、熊って本当に恐ろしいですよね。
動物園にいる熊でさえかなり狂暴で怖かったです。
ブエノスアイレスの街 マップ
ルハン動物園は、ブエノスアイレスからバスで片道1時間のところにあります。
動物園内はそこまで大きくはないので、
朝ブエノスアイレスを出発すれば、夕方にも戻ってこれる距離です。
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