ブラジル レンソーイスからサルバドールへ
とにかく広いブラジル。
次に観光したい街まで今回は比較的近い距離にあるにも関わらず、
6,7時間はバスに乗らなければなりません。
シャパーダジアマンチーナ国立公園を満喫した後に目指したのが、サルバドール。
ここは旧市街が世界遺産に登録されている街でもあります。
昔、多くの黒人が労働力確保のアフリカから奴隷として連れてこられた影響もあり、
人口の多くが黒人です。ただ、その黒人たちが生み出した音楽やダンス、宗教などの
独自の文化があるのがまたサルバドールの魅力です
サルバドールは、長距離バスターミナルが中心部から少し離れています。
長距離バスターミナル自体は、スーパーなども入っていて結構大きいのですが、
いかんせん遠いのがネックです。
長距離バスターミナルで旧市街及びバーハ地区までは、
ローカルバスで20~30分ほどかかります。
大きな荷物を持って出来ればローカルバスには乗りたくはないですが、
他に安い移動手段がないので、ローカルバスを使用します。
レンソーイスでサルバドール行きのバスチケットを購入
レンソーイスで前日にサルバドール行きのバスを購入しました。
出発は8時で到着は15時です。
会社名:Rapido Federal 金額:83.43レアル(約3,000円)
それ以外にも時間があったどうかはわかりませんが、
サルバドールに夕方以降に到着したくなかったので、迷わず8時出発を選択。
確実に朝8時に出発するために前日にチケットも確保しておいた方がいいと思います。
ちなみにレンソーイスにあるバス会社の場所は、
ページ下部にある「レンソーイスの街マップ」を参照にしてください。
ブラジル サルバドールの長距離バスターミナルへ
レンソイースから乗ったバスの乗り心地は、あまりよくはなかったですが、
7時間の移動なら特に気になりませんでした。
バスは途中で何度か乗客を降ろすために停車しましたが、
サルバドールのバスターミナルは終点なので、最後まで乗っていました。
サルバドールのバスターミナルは、そこそこ大きいです。
飲食店はあまり多くないですが、スーパーがあります。
バスを降りてからローカルバスの乗り場がわからなかったのですが、
インフォメーションセンターで聞いたら丁寧に教えてくれました。
ここがローカルバス乗り場です。治安はよさそうには見えませんでした。
ただ、一応警備員っぽい人がいました。ここで乗りたいバスを探します。
旧市街・・・Praca de se行きのバス。
バーハ地区・・・Barra行きのバス。
バスには番号もありますが、行先の名前を見て探した方が見つけやすいと思います。
一応看板に各行先と番号が書いてありました。
ただ、この番号以外にも旧市街やバーハ地区へのバスはあります。
バスに書かれている行先の名前を確認してみてください。
バスの中です。ブラジルに入り、ボニート、カンポグランジ、
ブラジリア、レンソイースと移動してきましたが、
サルバドールは他には雰囲気でした。
自分たちは今回は旧市街には宿泊せずバーハ地区で宿を予約していたため、
バーハ地区まで行きました。
次回はサルバドールの観光について紹介したいと思います。
レンソイースの街マップ
茶・・・バスターミナル
レンソーイスの街から少し離れているので、
街自体が小さいので歩いて10分くらいの距離のところあります。
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