サルバドールのバーハ地区について紹介
カラフルな街並みの旧市街を見てみたい、それがサルバドールに来た一番の目的でした。
旧市街には黒人が生み出した文化が残っているし、カポエイラも魅力的です。
ただ、旧市街付近で宿を探すにあたり心配だったのが治安面。
ブラジルのボニートで出会った欧米人もサルバドールで強盗被害にあっていました。
少しでも強盗の可能性を下げるために、選んだのがバーハ地区にある宿です。
バーハ地区は、バーハ海岸やバーハ要塞など観光するところもあり、
近くには大きいショッピングモールがあるなど、旧市街よりは安全そうでした。
サルバドール Barraバーハで宿泊した宿
サルバドールのバーハで宿泊した宿「To em casa」。
booking.comで検索して評価も良かったのでここにしました。
ドミトリー男女別で40－45レアルで、料金はその時々で変動していました。
（日本円で1,400～1,600円）。
キッチン、wifi、朝食、ロッカーもあり、全体的に清潔で過ごしやすかったです。
荷物も預かってくれたので、近郊のビーチに泊りがけで行ったときは預かってもらいました。
ここの宿にいたレオという犬。
食べるのが大好きでかなり太っていて、ご飯時になるといつも近寄ってきました。
犬好きにはいいかもしれません。
バーハの宿近くの観光スポット
これといった大きな見所はありませんが、
宿から歩いて2，3分のところにあるバーハ要塞あります。
外観を見ただけで終わってしまいましたが、ここから見た夕日はなかなか良かったです。
バーハ要塞のすぐ隣には小さいビーチがあります。
特にきれいな海ではないので、入るよりは見て楽しむ方がいいと思います。
全体的にのんびりした雰囲気なのがよかったです。
宿から歩いて5－10分ほどのところにあるバーハショッピングモール。
結構大きくて、havaianasハワイアナスなどのブランドも入っています。
男性にはあまり縁のないブランドですが、melissaメリッサもありました。
ブラジルのブランドなので当たり前ですが、日本で買うよりかなり安いです。
ショッピングモール内のフードコート。
ここにいる人は、白人系の人が多かったです。
サルバドールの旧市街は黒人だらけですが、バーハ地区は白人も多いです。
これが治安面にも影響しているかもしれません。
フードコートのご飯は、量り売りのお店が多いです。
金額はブラジルなのでやっぱり高いです。
量にもよりますが500～1000円くらいはします。
ただ、味は南米にしばらく滞在していましたが、一番クオリティが高いです。
ローカルで食べるご飯もそうですが、ブラジルは全体的にご飯が美味しいところが多かったです。
サルバドールに1，2泊だけなら旧市街の宿でもいいかもしれませんが、
少し滞在することを考えているならのんびりできるバーハ地区がおすすめです。
サルバドールは旧市街以外にも近郊に遊ぶ場所がたくさんあります。
サルバドールの街マップ
青・・・長距離バスターミナル
黄・・バーハ要塞
紫・・・バーハショッピングモール
緑・・・モデーロ市場
橙・・・サルバドールモニュメント
赤・・・ぺロウリーニョ広場
黄緑・・・ボンフィン
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