レシフェの観光で悩んだら、ポルト・デ・ガリニャスがおすすめ
サルバドールの次に向かったのが、レシフェから南に60kmほど行ったところにある
ポルト・デ・ガリ―ニャス。
ここは、ブラジルのベストビーチリゾートにも10年連続で選ばれている
ブラジル人に人気のビーチです。
レシフェ、ナタール、フォルタレザなどこの辺りは、とにかくビーチが多いです。
本当は全部回りたいくらいだったのですが、時間と予算の関係で
ポルト・デ・ガリ―ニャスへ行くことに。
ここを選んだ理由は、サルバドールからの距離と
単純にレシフェから比較的行きやすかったからです。
日本のガイドブックにもあまり紹介されていないので、穴場の観光スポットです。
ポルト・デ・ガリニャスといえば、天然プールが人気
ポルト・デ・ガリ―ニャスと言えば、人気なのが天然プール。
これは、引き潮の際に岩礁に囲まれてできるプールです。
ジャンガーダと言われる小舟に乗って天然プールの場所まで連れていってもらいます。
ツアー料金とシュノーケリングセットで 50レアル(約1500円)です。
ジャンガーダに乗りたくない人は、浜から泳いでも行けるようです。
距離がそんなにないので、予算がない人は泳いで行ってもいいかも。
ただ、ツアーで参加するメリットが1つあり、
天然プールに集まってくる魚に餌やりができることです。
ただの餌やりかーと思っていたのですが、魚の集まりかたが半端なかったです。
これはせっかくなので体験したほうがいいと思います。
引き潮になるタイミングは、その日によって違うので、
宿泊しているホテルに聞けば教えれくれます。
ヤシの木が並ぶ素朴なビーチリゾート
ポルト・デ・ガリ―ニャスは、ヤシの木が立ち並ぶ素朴なビーチリゾートです。
お店もたくさんできていますが、プライヤデフォルテほどの
ツーリステックぽさはないかもしれません。
ビーチの近くには、バオバブの木もあるので見に行くものいいと思います。
ポルト・デ・ガリ―ニャスに来たら、天然プール以外に特別することはないので、
パラソルを借りてのんびりするのが一番いいと思います。
少し高いですが、海鮮の食べ物も結構あります。
自分たちは、ここに来るまでにかなり無駄遣いをしたので、
ポルト・デ・ガリ―ニャスでは少し節約をしていたので、食べられませんでした。
ポルト・デ・ガリ―ニャスのストリート。
個人的にはとても中途半端なイメージでした。
ツーリステックさもなければ、離島のような開放感もなかったです。
ただ、ブラジル人にも人気とだけあって人は多かったです。
天然プール以外で唯一楽しそうだったのが、バギードライブ。
バギーで、ポルト・デ・ガリ―ニャス近辺のいくつかの海岸を走って、
シュノーケリングもするセットのツアーです。
ただ、正確な値段を聞いてはいないのですが、1万円くらいはするそうです。
完全に予算オーバーでした。
ポルト・デ・ガリ―ニャスには、鶏がいっぱい
ポルト・デ・ガリ―ニャスにきて感じるのが、とにかく鶏が多いこと。
もういたるところで鶏を見かけます。
元々黒人奴隷の売買が盛んな時期に、この港が奴隷の違法取引に使用されていました。
密輸者が、積荷を黒人奴隷とばれないようにアンドラ鶏だと偽って取引していたため
鶏の港と呼ばれるようになった。
そのためポルト・デ・ガリ―ニャスには鶏のオブジェがたくさんあります。
お店の前には必ず鶏のオブジェ。
メニュー表まで持たされています。
ポルト・デ・ガリ―ニャスの街マップ
かなりざっくりとしたマップですが、
小さい港なので地図のエリアくらいで十分に事足りてしまいます。
スーパーもレストランもお土産屋もある程度のものは揃っています。
ポルト・デ・ガリ―ニャスの観光は、1,2泊あれば十分に楽しめると思います。
レシフェを拠点に動く人は、日帰りできてもいいと思います。
レシフェの海よりは、断然きれいなので、レシフェでビーチを楽しみたい人には
ポルト・デ・ガリ―ニャスはおすすめです。
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