パラグアイから日帰り!ブラジル側のイグアスの滝
イグアスの滝!と聞くとどうしてもアルゼンチン側をイメージしてしまいます。
どっちに行くかと聞かれるとやっぱり「アルゼンチン側のイグアスの滝」と答えてしまします。
実際、アルゼンチン側のイグアスの滝にはすでに2回も行きました。
ブラジル側のイグアスの滝は、行かなくてもいいかなと思っていたのですが、
パラグアイ(イグアス移住区)から日帰りでも行けると聞いて行ってきました。
イグアス移住区からブラジル側のイグアスの滝の行き方
1.イグアス移住区(民宿小林)からシウダーデルエステのバスターミナルを目指します。
※朝6~7時くらいには出発をした方がいいです。
バス代:10,000グアラニー(約200円)
2.シウダーデルエステのバスターミナルで、フォス・ド・イグアス行きのバスに乗車。
※窓口でチケットは購入せず、バスの運転手にお金を払います。
バス代:9,000グアラニー(約180円)
3.フォス・ド・イグアスの近距離バスターミナルで下車。
※入国審査はありません。ブラジルビザがなくてもOKです。
4.120番「parque nacional」行きのバスに乗換。フォス・ド・イグアスまで向かいます。
※120番は、バス停の真ん中くらいにあります。
バス代:3.5レアル(約120円)
5.30分ほどでイグアスの滝の前でバスが停車するので、そこで降ります。
帰りもほぼ同じルートでフォス・ド・イグアスからイグアス移住区へ向かいます。
だいたい降りた付近の逆側のバスターミナルがあります。
夕方になるとシウダーデルエステからイグアス移住区行きのバスの本数が減るので、早めに帰ったほうがいいです。
遅くなった時はシウダーデルエステのバスターミナルまで行けば、
少し高いアスンシオン行きのバスがあるのでそれに乗ればOKです。
アルゼンチン側よりきれい!ブラジル側のイグアスの滝へ
イグアス移住区からブラジル側のイグアスの滝へ。
本来なら1,2時間あれば到着する予定が、
シウダーデルエステの渋滞に巻き込まれ4時間くらいかかりようやく到着。
ブラジル側はアルゼンチン側よりもさらに整備されていました。
受付で入場料を支払い。
アルゼンチン側ではクレジットカードが使用できないけど、ブラジル側では使用できます。
入場料64.3レアル(約2,300円)。
中に入ると公園内を走るバス乗り場へ。時間が遅かったせいかほとんど並ばず乗れました。
ブラジル側のイグアスの滝の公園内は、このバスで移動。かなりきれいでした。
アルゼンチン側は、人も多く待ち時間が長いけど、
ブラジル側は人も少なく観光しやすいです。
フォス・ド・イグアスの公園内のマップ。
アルゼンチン側に比べると小さめです。基本は真っすぐ進むだけです。
バスに乗って突き当りの一つ手前の降りるといいです。
皆降りていくと思うので、すぐにわかると思います。
かなり迫力満点だったブラジル側のイグアスの滝
バスを降りると、整備された道を順番に歩いていきます。
ブラジル側のイグアスの滝は、滝自体の全体がよく見れます。
ここからボートツアーをしている人達を見えます。
少し前にかなり雨が降ったせいが、水が濁ってしまっています。
歩いて奥に行くほど、滝に近づいていきます。
歩くこと15分ほど。最終地点へ。
ここからブラジル側のイグアスの滝の全体を見ることができます。
近くまで行くとギリギリのところに橋があるのがわかります。
アルゼンチン側同様に音も水しぶきもすごいです。
イグアスの滝に急接近。ここからみるブラジル側のイグアスの滝は、
アルゼンチン側に負けていないくらい迫力満点でした。
正直期待していなかったけど、かなり満足。
最後はエレベーターで上に上がり、上からイグアスの滝を見ます。
雨の影響で水が濁ってしまいましたが、その分水量が増えて迫力がすごかったです。
また、アルゼンチン側とは違う良さがあると実感。
これは両方のイグアスの滝に行かないとわかりませんでした。
【ブラジル側のイグアスの滝へ行く際に注意点】
真意は定かではないのですが、月曜日に行くと水が少ないという話をよく聞きました。
おそらく水を調整している可能性があります。
ブラジル側のイグアスの滝へ行くときは、月曜日を避けたほうがいいかもしれません。
プエルトイグアスからアルゼンチン側をみて、
すぐにブラジル側に行かなくて正解だった気がします。
一度パラグアイに移動して時間を置いたからこそ、
純粋にブラジル側のイグアスの滝を楽しめたような気がします。
余裕がある人はブラジル側のイグアスの滝に行ってもいいと思います。
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