サーモン養殖の街 プエルトモン
チリ、サンティアゴからバスで約12時間。
夜20時に出発したバスは翌朝8時にプエルトモンに着きました。
プエルトモンは、サーモン養殖の街として有名です。
大きな観光場所としては、アンヘルモ魚市場があるくらいで他に見所はありません。
ここからチロエ島に行く人多かったです。
自分たちはチロエ島にはいかないので、プエルトモンに1日だけ滞在しました。
到着してすぐに向かったのが、アンヘルモ魚市場。
市場に入るとサーモンがずらりと並んでいます。
サンティアゴの中央市場と比べると市場自体は少しこじんまりとしていますが、
お魚はたくさん置いてました。
サーモン以外にも、他の魚介類がたくさん。
ここは、パック販売していたり、グラムで切り売りしてくれたので良かったです。
この日は夕食のためのサーモンとカニのパックを購入しました。
二つで4800チリペソ(約800円)でした。
山盛りのカニの身とサーモンと思うとかなり安かったです。
アンヘルモ魚市場の名物料理 クラント
アンヘルモ魚市場の2階にはレストランが並んでいます。
お店は番号が振られ、お客さんの取り合いになっているので、
市場周辺にくると呼び込みの人がいます。
アンヘルモ魚市場の名物、クラント。
貝やジャガイモ、ソーセージなどを一緒に煮込んだポトフみたいなものです。
美味しいという評判だったので楽しみにしていたクラント。
実際食べたらそこまででした…悪くはないけど、美味しくはない感じです。
もう一品注文したチーズの料理。(名前忘れてしまいました)
クラントよりこちらの方が断然美味しかったです。
アンヘルモ魚市場には、クラントを食べるためにきていたので少し残念。
ただ、夜の自炊用のサーモンとカニが買えたのでとりあえずはよかったです。
プエルトモンの宿「Casa Gladys」
バスターミナルから歩いて10分もしないところにあるCasa Gladys。
決してクオリティが高い宿ではなかったのですが、まぁまぁ悪くない宿です。
今回は1泊だけの宿泊だったので、細かいところも気にならなかったですが、
長期滞在するとまた印象が違うかもしれません。
値段:8,000チリペソ/泊(ダブルルーム) ※2017年2月時点
部屋:★★★☆☆ 新しくはないですが居心地は○
Wi-Fi:★★★☆☆ 部屋でも普通に使えます
シャワー:★★★☆☆ シャワールームが少し狭い
その他:朝食なし、共同キッチンあり、共有スペースあり、タオルなし
※共有スペースがあるのですが、10人くらい宿泊者がいるといっぱいになってしまいます。
キッチンもあるのですが、家族も料理をしていたので少し使いにくい印象です。
部屋は比較的きれいでした。
Wifiは部屋ではほとんど使用できなかったと思います。
アンヘルモ魚市場で購入したサーモンとカニ。
カニは炊き込みご飯に使用してしまったので、少しだけ。
お昼に食べたクラントよりこっちのほうが美味しかったです。
プエルトモンの街 マップ
青・・・宿「Casa Gladys」
緑・・・バスターミナル
赤・・・アンヘルモ魚市場
プエルトモンは特に何もないところです。
観光はアンヘルモ魚市場に行けば終わり、他に見所はありませんでした。
なので、いいも悪いも特に印象もない街で、1日滞在すれば十分だと思いました。
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