体の疲れに慣れてくる時期
パンプローナの街を後にして、再び巡礼を開始。
この日は、一つ高い丘を登って下る日。
ただ、毎日山を登っているとだんだんと体が慣れてきて上り坂が平気に。
また、歩くたびに景色も少しずつ変化していくので、退屈しません。
この辺りから、歩きの巡礼者以外に自転車の巡礼者が増えてきます。
この日もカフェで休憩。
休憩をしていると顔馴染みになった巡礼者が声をかけてくれます。
スペイン巡礼が楽しい理由の一つはこれ。
気さくな巡礼者が多いので、仲良くなって一緒に巡礼する人たちも多くいます。
スペイン巡礼ではひまわり畑がたくさんみれる？
スペイン巡礼をしていると、ひまわり畑をよくみかけます。
自分たちは9月初旬に来たのですが、その時には枯れかかってました。
いつかひまわりが咲いている夏の時期にきてみたいなと思いました。
ちょうど3時間くらい歩いたこの丘で一休憩。
みな、写真を撮っていたので自分も一枚。
4日目のアルべルゲに到着 歩いた距離：23.8km
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プエンテ・ラ・レイナ（puente la reina）のアルべルゲ
名前：Padres Reparadores
費用：5ユーロ
キッチンあり、ベット、シャワーは△
近くにスーパーあり。小さいキッチンですが自炊できます。
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体の疲労がまったくとれなくて辛い
5日目。
平坦な道も増えてきて歩くのが楽になるはずが、体の疲れが溜まる一方。
この頃になると足を引きずりながら歩く巡礼者を見かけるようになりました。
みな、足にマメができたり、膝を痛めたりと。
幸い自分たちは無傷。
ひまわり畑の後は、ブドウ畑。
ここからしばらく毎日ブドウ畑を見ることになります。
この日は高低差が少ない道だったので、楽に歩くことができました。
5日目のアルべルゲに到着 歩いた距離：21.9km
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エステーリャ（estella）のアルべルゲ
名前：Hospital de peregrinos
費用：6ユーロ
大きいキッチンあり。ベット、シャワーは〇。
10分くらい歩いたところにスーパーあり。
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