巡礼の楽しみ方が少しずつわかってきた
2日目。
足だけでなく体全体の疲労感が残ったまま出発。
1日目同様、まだ日が昇らない6時台なので、手には懐中電灯。
前日は登りと下りがほとんどでしたが、2日目は少し平坦な道を歩きます。
歩くこと約1時間。
小さな街を発見。
ピレネー越えの時は小さな街を一度も見かけなかったのですが、
この日は数回街を通り過ぎました。
こうやって小さな街を通り過ぎていくのも巡礼の楽しみになりました。
数時間歩いたのち巡礼者が立ち寄っているカフェを発見。
歩いていると、体も疲れて、喉も渇き、お腹も空く。
ここで一休憩をいれます。
この休憩が快適すぎて、毎日どこかしらのカフェに入って休憩する日々が始まってしまいました。
2日目のアルべルゲに到着
到着早々、シャワーと洗濯を済ませてキッチンを確認。
今日は自炊ができると思い、街の小さなスーパーへ行くも18時になってもオープンしない。
今日は土曜日。どうやら午後は開かないらしい...
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ズビリ(Zubiri)のアルべルゲ
名前:muncipal
費用:8ユーロ
キッチンは一応あるけどがっつりは料理しにくいかも。
ベット、シャワーは△
近くにあるレストランのオリーブがとにかく美味しい。
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牛追い祭で有名なパンプローナを目指す
3日目。
体の疲労はたまるばかり。
ステッキを購入して本当によかったなと。
かなり足の負担を軽減でできている気がする。
今日は牛追い祭で有名なパンプローナの町まで。
出発してからパンプローナまで、序盤は山道が多いです。
ただ、景色がかわるので全く退屈しませんし、
かわる景色を見ながら歩く余裕も少しずつ出てくる時期です。
朝の日差しの入り方がとてもきれい。
出発から約2時間。
2日目同様にこの日もカフェを発見。
朝食は軽くとるのですが、どうしてもお腹も空けば喉も乾くので無理せず休憩。
まったりとした時間が心地よいです。
この日は高低差も少なく、歩きやすい日でした。
距離も20kmほど。体も少し慣れてきたところです。
そして、パンプローナに到着。
サンジャンピエドポーよりも街。バルもカフェもあり快適。
3日目のアルべルゲに到着
初めに向かったアルべルゲは、自分たちの3人くらい前で一杯に。
少し高かったのですが、違うアルべルゲへ宿泊。
ここも自分たちの前の夫婦で一杯だったのですが、
宿経営のお母さんの部屋に宿泊させてもらえることに。
聞いてはいたものの、宿探しと到着時間の重要性を認識した日でした。
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パンプローナ(Pamplona)のアルべルゲ
名前:Albergue de Pamplona
費用:15ユーロ
キッチンあり、ベット、シャワーもきれい。
15ユーロと少し高めだけあって、清潔感もありかなりおすすめ。
キッチンも使いやすい。
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