気持ちも体もリフレッシュ カミーノ再開
26日目。
レオンで三泊。のんびり美味しいごはんと休息をしました。
とはいえ、25日間歩いていると少し休んだくらいだと足の痛みは消えず。
カミーノの中盤に入り、平地を歩いているおかげで
毎日見れる朝日。
これの写真を撮るのが日課になってきました。
この日は、ルートが2つ選択できます。
一つは、距離が長くなるけど景色がいい道。
もう一つは、距離が短いけど退屈な道。
正規ルートは退屈な道です。
ということで、退屈な道がこちら。
道路沿いをひたすら歩きます。
というのも、この日は30km以上を歩くことを決めていたので、
これ以上距離は伸ばせない。という理由でこちらを選択。
ちょっと違うルートも見てみたかったかも。
26日目のアルべルゲに到着 歩いた距離32.6km
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オスピタル・デ・オルビゴ(Hospital de orbigo)のアルべルゲ
名前:San miguel
費用:7ユーロ
内装が可愛らしいアルべルゲ。
スタッフの夫婦もフレンドリ。
キッチンあり。
ベット、シャワーともに△
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快晴続き
27日目。
レオンを過ぎてから、また少しだけ早起きを開始しました。
ブルゴス、レオンでのんびりしたため、歩く距離を伸ばす必要がありました。
今日は、日の出前の写真を一枚。
レオンを過ぎてから増えてきた、牛や羊などの家畜。
一度雨にあったきり、最近は快晴が続き。
朝日もきれいに見れるし、景色もきれいだし、恵まれたカミーノ生活を送れています。
この日は途中で大きめの街に到着。
本当はここの街で一泊したいくらい素敵な街でしたが、
先を急ぐ必要があったため、素通りです。
大聖堂をみると、中に入りたかった。
でも今日は外観だけで辛抱です。
午後からはひたすら真っすぐな道を歩き続けます。
前進あるのみです。
27目のアルべルゲに到着 歩いた距離30.6km
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ガンソ(El ganso)のアルべルゲ
名前:Cabino
費用:8ユーロ
アルべルゲのお兄さんがかなり自由でした。
街自体何もないところで、宿も特に可もなく不可もなく。
キッチンあり。
ベット、シャワーともに△
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カミーノ最大のイベント??
28日目。
この日は、巡礼者が皆行うことがあります。
それは家から持ってきた石をカミーノで一番標高がたかいところに置いてくることです。
これはブルゴスで民泊した際に、教えてもらったことでした。
巡礼者は自分にある重荷になっていることや捨てたいことを石に込めて、
これを持ち歩き、この地に置いていくようです。
自分たちも途中で石を見つけて持ち歩きました。
この日は当たり前ですが、
久しぶりの登りに。
平坦な道に慣れていると、登りはやっぱりきついと実感。
でも、平坦な道にはない景色を見れるので頑張れます。
そして、到着。
想像していたところとは少し違いましたが、皆ここに立ち止まり
写真を撮影したり、祈りをささげているのが印象的でした。
今まで、巡礼者が捨ててきた石が積もっています。
自分もここに石を置いてきました。
人の写真や、国旗など様々なものが括り付けられています。
そこからはひたすら下り道が続きました。
石を置いてたら、何かわかるのか?
答えはわかりません。全員に聞いたことがないので。
ただ、自分の中では変化がありました。
カミーノにきてよかったんだと思える場所でした。
28日目のアルべルゲに到着 歩いた距離32.5km
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モリーナセカ(Molinaseca)のアルべルゲ
名前:Santa Marina
費用:7ユーロ
アルべルゲの人がご遍路を歩いたらしい。
宿は比較的きれいめです。
キッチンあるけど、かなり小さい。
ベット、シャワーともに△
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