フエゴ国立公園への行き方

フエゴ国立公園へ行くにはローカルバスが出ています。

ただ、自分たちが利用したのはツアーバスです。

ツアーバスと言っても、基本はトランスポートのみ。

ウシュアイアの街にあるバスターミナル付近に、看板があります。

バスの時間は忘れてしまいましたが、一日に数回バスがありました。

フエゴ国立公園　バス代往復　20ドル（300アルゼンチンペソ）。

ルートや乗り降りはバス購入時に地図がもらえるので、それを見ながら行きました。

 

まずは世界の果て号へ

まず初めに向かったのが世界の果て号。

もともとは、町にある監獄と山の間を結んでいた列車です。

囚人が薪や石炭を採るために走っていたらしいのですが、今は観光用になっています。

列車の時間は決まっていてタイミングが合わなかったので今回は乗っていません。

乗りたいなら午前中に来たほうがいいと思います。

ここで少し見学。といっても10分ほど。

すぐに乗ってきたツアーバスに乗って次に向かいました。

 

世界最南端の郵便局へ

6年前には来れなかった世界最南端の郵便局。

ここにきた理由は一つ。世界最南端の郵便局のスタンプを教えもらうことです。

とはいっても3ドルかかります。

高いので悩んだのですが、ここでしか教えもらえないものと考えると価値を見出せたので

推してもらいました。

パスポートの半ページを使用する大きなスタンプでした。

郵便局内にはちゃんとポストもあります。

それ以外にも世界最南端の郵便局のお土産もありました。

世界最南端の郵便局から見る景色もきれいでした。

 

「世界の果て」国道3号線の終わり

ツアーバスの最後はここです。

ここは、アラスカから続く国道3号線の終点になります。

これ以上先にはもう道路はありません。南極を除けば世界最南端の場所になります。

パタゴニアにきたならここまで足をのばしてみてもいいと思います。

公園の看板をさらに進むとラパタイア湾が見えます。

さらに奥にトレッキングできるところがあったのですが、

時間がなかったので今回は諦めました。

 

ウシュアイアの街は特に観光することがないので、

フエゴ国立公園やそれ以外の国立公園、それか南極クルーズなど

ツアーに参加しないとウシュアイアを楽しめないと思います。

あれもこれも参加はできなかったので、

今回はフエゴ国立公園へ行きましたが、観光&軽いトレッキングができて楽しかったです。

 

 

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