南米にくるバックパッカーに大人気 ラパスの「けんちゃん」
南米、特にボリビアに行くバックパッカーの中で人気なのが、
ラパスにある日本食「けんちゃん」。
脂っこいボリビア食に疲れた人や、世界一周中で久しく日本食を食べていない人など
かなりの確率で旅人が訪れています。
ボリビアでそこそこの日本食を食べれるので、現地の人からも人気の「けんちゃん」。
ラパス到着日に6年ぶりの訪れてみました。
日本食「けんちゃん」の場所
●住所：Batallon Colorados No.98. Esp.Federico Suazo, La Paz, Bolivia
●営業時間：
火～金：11:30～15:15/18:00～23:00
土日：11:30～16:00/18:00～23:00
月曜が定休日
●アクセス：7月16日通りの学生広場から歩いて5分くらい。
7月16日を通るミニバスでも行くことができます。
ボリビアにいることを忘れてしまう「けんちゃん」
けんちゃんのお店に入るとまずテーブルがあり、その奥にはなんと座敷があります。
今回はテーブル席で食事をしましたが、
南米で座敷でご飯を食べれるとは驚きです。
もう一つ驚きなのが、漫画の多さ。（写真はありません）
漫画がかなり充実していて、食事の待ち時間も全く苦になりません。
定員の接客もボリビアの中ではいいほうです。
オーダーをするとお茶を出してくれます。
自分たちの時はなぜかおしぼりを出してくれませんでした。
他の人の話だとおしぼりも出しれくれるそうです。
「けんちゃん」の味のクオリティは？
今回は唐揚げ定食ととんかつ定食を注文。
けんちゃんにはラーメンなどもメニューにありますが、
ラーメンはラーメン屋で食べたいので、
定食があれば定食を注文するようにしています。
味は二つとも美味しいです。
米とみそ汁を食べると自分が日本人だということを実感します。
ただ、美味しいとはいってもあくまで海外で食べる日本食としてのクオリティです。
ちなみに定食は正確な価格を忘れてしまったのですが、
55ボリ（860円）くらいだったと思います。
「けんちゃん」にきて思うこと
6年前けんちゃんを訪れたとき、300～400円くらいで食べれました。
それが今は約2倍しました。
300～400円で食べれるならかなりのクオリティだと思うのですが、
800～900円くらいだして食べるとなると、そこまでの感動はなかったです。
南米に来たらパラグアイやチリなど他にも日本食を食べれるところはあります。
必ずしも無理して食べに行かなくてもいいというのが正直な感想です。
ただ、なんとなくラパスの観光地の一つにもなっているような気がするので、
ラパスにきたらやっぱり行きたくなるかもしれません。
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