カミーノ初めての悪天候
12日目。
今まで快晴に恵まれて歩いていたカミーノ。
この日はあいにくの雨模様。
準備していた雨具とともに歩きます。
雨が降ると気温も下がり時には視界も狭くなりいつもより疲労が蓄積。
できれば暑くても快晴の日に歩きたい。
昼を過ぎると、願いが通じたのか雨が止みました。
カミーノを歩いているとよく感じるのが、巡礼者を退屈させないこと。
山道をずっと歩いているとマンネリしてきそうになっても、
急にカフェが出てきます。
そのカフェの周りには遊び心が満載。
思わず一休憩したくなります。
この日は、昼以降はひたすら山道を歩きます。
途中止んだはずの雨が再び降り始めるなど、大変な一日でした。
12日目のアルべルゲに到着 歩いた距離27.6km
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アゲス(ages)のアルべルゲ
名前:El Pajar de ages
費用:5ユーロ
宿が一杯だったので別館に宿泊。
山小屋みたいな宿。キッチンなし。
ベット、シャワーともに△
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次なる都市ブルゴスへ
13日目。
この日はブルゴスを目指します。
ブルゴスはこの巡礼中に通る中でも大きい街の一つ。
パンプローナ以来なので、かなり楽しみ。
とはいえ、巡礼道はこの日もひたすら山の中を歩き続けます。
これも巡礼中によく見かける十字架。
きっと過去歩いた人の思いがたくさん詰まっている場所。
ブルゴスに到着。
パンプローナよりも大きい街。
ここには計3日滞在。
巡礼の疲れを癒します。
13日目のアルべルゲに到着 歩いた距離23.7km
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ブルゴス(burgos)のアルべルゲ
名前:Munic Los Cubos
費用:5ユーロ
ベット数が多く、綺麗なアルべルゲ。
キッチンなし。電子レンジだけあり。
ベット、シャワーともに〇
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ブルゴスの街を観光
14、15日目。
ブルゴスと言えばこれ。
サンタ・マリア・デ・ブルゴス大聖堂。
ここに来るまでは全く知りませんでした。
この大聖堂は、ゴシック様式のカトリック教会でユニークな建造物としてかなり有名らしいです。
実は初めてきた大聖堂。
アジアの建築物とは、また違うきめ細やかさがありました。
ブルゴスの街には、有名なバル街があります。
ただ、予算の関係上バルをスルーして街歩き。
夜になると広場には家族連れやカップルがたくさん集まります。
遊具で遊ぶ子供たちを見ながら巡礼の疲れをとります。
また巡礼を開始!
16日目。
2日歩かないとすっかり体がなまってしまった気がします。
荷物を持って歩き始めてもどうも体が重い。
そんなときに見つけた木。
頑張れと励ましてくれているよう。
ブルゴスを過ぎると急に景色が変わります。
これまでは、山道が多かったのですが、ここからは平坦な道が増えてきます。
体への負担を考えると、平坦な道を歩けるのは幸せ。
ただ、2日休んだのでこの日は頑張って30km以上歩きます。
正直20-25kmが一日の限界な気がするけど。。。
16日目のアルべルゲに到着 歩いた距離31.5km
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オンタナス(hontanas)のアルべルゲ
名前:Santa Brita
費用:7ユーロ
ベット数が少なく小さめのアルべルゲ。
きれいでとても居心地のよいところです。
キッチンあり。ベット、シャワーともに◎
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