中央アジアの北朝鮮と言われているトルクメニスタン。
ここは入国と出国の両方のビザが必要で、トランジットビザで5日のみの滞在しかできません。
そんなトルクメニスタンに行って感じたこと。
1.公共機関が少なく、かさむ移動費
多くの人がウズベキスタンーイラン間など、
入国してからトルクメニスタンを縦断か横断する必要があります。
その際困ったのが公共機関の少なさ。
必然的にタクシー(シェアタクシー)を使用する頻度が増え、
結果、滞在日数の割に移動費がかさむことになります。
2.お金に対する執着心が強い
トルクメニスタンに入国時、警官が2回賄賂要求。(断りました)
さらに入国税12ドルを支払いが必要です。
その後もトルクメニスタン人とのやり取りの中で、
特にお金に関わる問題がつきまといました。
トルクメニスタン人は決して貧乏ではないため、
彼らが要求してくる金額はバックパッカーには高く感じてしまいます。
3.レストランや宿泊施設が少ない
たまたま日曜日にトルクメニスタンに行ってしまったせいか、
食事をするところがほとんどありませんでした。
また、ホテルもツーリスト用のものが1,2つほどしかない上、
1泊30ドル以上。それに加え汚く宿泊できるような宿ではありませんでした。
(その時は空港泊しました。)
4.作られた白い街並み
トルクメニスタンには4つの「世界一」があります。
その一つ大理石の使用量。
建物は大理石でできているものが多いので、
白い建物を街で見かけます。綺麗な街を想像していたのですが、
実際行ってみると「大統領の好みで作られた街」といった
印象が強かったです。
トルクメニスタンに行く前は、地獄の門以外の観光も楽しみにしていたのですが、
滞在していくうちに、興味が失せてしまいました。
決して悪い人達ではないのですが、個人的に国が合わないと思いました。
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