ガラパゴス諸島のサンタクルス島といえば魚市場
ガラパゴス諸島と聞いて一番初めにイメージしたのが、市場にペリカンやアシカいる光景。
この光景が見られるのがサンタクルス島です。
飛行機でガラパゴス諸島に来る際に、初めに到着した島で、ガラパゴス諸島の拠点になる島です。
計4日間の間の観光について紹介したいと思います。
サンタクルス島の安宿情報
サンタクルス島の安宿で有名なのが「HOSTAL Brattle」。
立地がよく、キッチンもあり日本人、韓国人が多く集まる宿です。
価格:25ドル/部屋
Wifi:使えなくはない程度
設備:ホットシャワー、キッチンあり
清潔度:△
立地:港から歩いて3分
Brattleは、キッチンが使いやすかったので、サンタクルス島では基本自炊をしていました。
魚市場でマグロを5ドルで購入。
それを刺身で食べたり、少し焼いたりと贅沢な日々でした。
ガラパゴス諸島に来る際は、醤油とわさびは必需品です。
サンタクルス島の食事情
魚市場に行けば、新鮮な魚を購入することが出来ます。
自分たちはマグロしか買わなかったのですが、タコも売っています。
基本は夕方ごろに行けば市場があいています。
サンタクルス島で外食したいときは、屋台村がおすすめです。
4ドルでご飯とお肉のプレートが食べられます。
他にもロブスターなどありますが、基本は10ドル以上するので、
安いセットを注文しました。
サンタクルス島の港近には、スーパーがあるのですが野菜があまり売っていません。
そんなときは、少し北に行ったところにあるメルカドに行けば、
色々な種類の野菜を買えます。
ガラパゴス諸島は食費が高いので、自炊する人にはメルカドはかなり助かります。
サンタクルス島のマップ
紫・・・Brattle宿
赤・・・魚市場。夕方ごろに行くのがおすすめです。
緑・・・メルカド。自炊したいときに利用しました。
黄・・・屋台村。その向かいにあるアイスクリーム屋が1ドルで美味しい。
茶・・・ダーウィン研究所。歩くと15~20分くらいかかります。
青・・・ビーチ。どちらも綺麗ですがシュノーケリング向きではありません。
おすすめ観光スポット ゾウガメにあえるエルチャト
サンタクルス島のハイランドにあるエル・チャットに行くと
ゾウガメにみることが出来ます。
他にもゾウガメを見れる場所があるのですが、
ここが人気な理由はゾウガメの甲羅の中に入って写真が取れるからです。
計3つのゾウガメの甲羅が置いてあるので自由に中に入ることが出来ました。
エル・チャットの中に入ると、すぐにゾウガメを見つけられます。
この辺りはよく雨が降るようで、あいにくこの日も雨が降っていました。
あまり近づきすぎてはいけないため、少し離れてゾウガメを観察。
エルチャットまでの行き方
サンタクルス島の港から少し離れているので、タクシーを利用。
片道20ドル。周りは何もないので、同じタクシーにお願いして
往復40ドルで行きました。
計4人で行ったので、一人10ドル。結構かかります。
それに加え入場料3ドル。
サンタクルス島は、ツアーを申し込む以外はあまり観光するところがないので
時間があれば行ってみてもいいところだと思います。
おすすめ観光スポット ダーウィン研究所
ダーウィン研究所は、港から歩いて15~20分くらいしたところにあります。
ここではゾウガメを保護、飼育していたり、ガラパゴス諸島の固有種がいるところです。
ゆっくり見ると1時間くらいはかかりますが、ゾウガメだけ見に行けば30分もあれば
見終わってしまいます。
ダーウィン研究所にきた一番の目的は、リクイグアナを見ること。
ウミイグアナはそこらへんで見れるのですが、リクイグアナは見れません。
ダーウィン研究所に来たら保護されている2匹のリクイグアナがいます。
サンタクルス島は、よいシュノーケリングポイントがない?
ツアーに申し込まず海を楽しむために、
ガラパゴスではよくシュノーケリングをしていました。
ただ、サンタクルス島にはきれいなビーチはあるのですが、
泳いでいるアシカやウミガメに出会えるよいシュノーケリングポイントがありません。
ツアーに参加しない人は、イザベラ島とサンクリストバル島に長く滞在するのがおすすめです。
サンタクルス島からイザベラ島の行き方
サンタクルス島からイザベラ島までは、連絡船を使用します。
街にある旅行代理店でチケットを購入。
片道だけだとディカウントしてもらえなかったので、自分たちは往復で購入。
・サンタクルス島ーイザベラ島
・イザベラ島ーサンタクルス島
・サンタクルス島ーサンクリストバル島
計3つの連絡船代が80ドル。
これとは別に、乗るときに渡し船代50セントかかりました。
入島料にツーリストカード。それに連絡船代と何かとお金がかかります。
サンタクルス島の滞在は2、3日もあれば十分
サンタクルス島の観光のメインはやはり魚市場になると思います。
マグロを買って刺身で食べる。
長期旅行をしているとなかなか刺身を食べることがないので、贅沢な時間でした。
意外にイザベラ島、サンクリストバル島では新鮮な魚が手に入りません。
それ以外には、サンタクルス島には多くのツアーがあります。
ツアー参加をたくさんする場合は、
サンタクルス島を拠点にしてもいいかもしれません。
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