ミャンマーは、バガンとヤンゴンの2都市のみ滞在。
アジア最後のフロンティアと呼ばれるミャンマーそしてヤンゴンに行って感じたことを紹介します!
民主化が進んでいるミャンマーの都市ヤンゴンってこんなところでした。
1.ヤンゴンの街は結構カオス
ヤンゴンの都市部にあるスーレーパゴダの近くの通り。
建物は古く、車は渋滞。歩く道も汚く、下水の匂いも。それがヤンゴンで受けた印象です。
建物はどちらかというと西洋の造りに見えました。
もしかしたらイギリスの植民地時代の名残なのかもしれません。
当然、こんなところばかりではなく、小奇麗な場所もあるんですけどね。
2.ヤンゴンは観光するところがない
ヤンゴンの一番の観光スポットいえば、「シュエダゴン・パゴダ」。
ミャンマーを代表するパゴダの一つで、ミャンマー人がたくさん巡礼にきています。
夜はライトアップされるのでとてもきれいです。
都市部からタクシーで10分くらいなので、アクセスも良いので、ヤンゴンに来たらきて訪れたい観光スポットです。
★シュエダゴン・パゴダ★
それ以外となると。。。
★市民の憩いの場、マハバンドゥーラ公園★
スーレーパゴダの近くにある公園で、ミャンマー人が思い思いに過ごしています。
カップルから家族連れまで様々。芝生も気持ちよくのんびり過ごすことができます。
あと、ここだけは外せないのが、
★999 Shan Noodle Shop★
ガイドブックにも載っているのか、欧米人など旅行者が多い999Shan Noodle Shop。
ヤンゴン滞在中に、4回ほど行ったのですが、いつも賑わっていました。
味はとてもおいしいです。ヤンゴンでカレーを食べるなら、このシャンヌードルを食べたほうがいいです。
ヤンゴンに来たら絶対に外せないです!
3.ミャンマーの道は、茶色い?
ミャンマーに来たらふと疑問に思うのが、道路が赤茶色こと。
道が汚く見える原因の一つ。
これは、ミャンマーの嗜好品の噛みタバコのクーンのせいです。
ミャンマー人はこの嗜好品を噛みながら、口にたまった液体を吐き出します。
これが茶色いので、道も茶色くなってしまいますし、
ミャンマー人の歯も茶色くなっているので、少し気持ち悪いです。
街のいたる所で、売られています。
キーンを見ていると一つサービスでもらったので、試しに一つだけ口の中に入れてみました。
少しだけ苦かったのですが、味がほとんどせず、気持ち悪かったので、
途中で吐き捨ててしまいました。ただ、口の中と歯は真っ赤でした。
あまり体には良くないみたいです。。。
4.ミャンマー人の親切さは、No1
今まで20数ヶ国に行きましたが、ミャンマー人の親切さはNo1だと思いました。
道を歩いているだけで、親切に色々と助けてくれます。
約2週間の滞在でしたが、10人以上の人からとても親切にしてもらいました。
人を騙したりなんて考えは、微塵も感じなかったです。
(中には悪い人もいるとは思いますけど。。。)
だって、バスで大事なkindleを忘れてしまったのに、後日、きちんと手元に戻ってきました。
海外でこんなことがあるとは想像もしてなかったです。
サービスも悪く、道も空気も悪いミャンマーですが、人だけは抜群によかったです。
当分、行きたいとは思わないですけど、10年後にまた来てみたいなーと思う国でした。
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