トトラでできたウロス島へ チチカカ湖ツアー
ペルーのプーノと言えばチチカカ湖。
ここに訪れる多くの人が参加するのがチチカカ湖ツアーです。
このツアーは、ウロス島というトトラでできた島にボートで行く人気ツアー。
人のブログを見ていると批判的な内容もあったのですが、
個人的には楽しみにしていたツアー。プーノに着いた翌日に参加してきました
チチカカ湖ツアーの申し込み
ツアー会社によって評判が色々なチチカカ湖ツアー。
内容はほとんど同じで、違いは価格と昼食の有無くらいです。
2017年2月時点で相場は、40～59ソル（約1,300円）。
これはウロス島とタキーレ島を回る1日ツアーの価格です。
宿泊していたManco Capacや近くの代理店に聞きに行ったのですが、
40～60ソルくらいで昼食がついていないところがほとんどでした。
自分たちは、Manco Capacの向かいにあるPresidente Innという宿で
ツアーを申し込みました。ここは昼食付きで40ソルでした。
午前中はウロス島を観光
朝、宿まで車が迎えにきてくれて、フェリー乗り場まで連れていってくれます。
水や軽食はウロス島では購入できないので、事前に準備しておいた方がいいです。
ツアーを回ったのは15名ほどでした。
フェリーに乗って20分ほどでウロス島で到着。
この日は晴れ間も見えて気持ち良かったです。
チチカカ湖ツアーは雨が降るとツアーが中止になることもあるので、
天気も考えてスケジュールを考えた方がいいです。
ウロス島に到着すると、民族衣装を着た現地人が歌を歌いながら迎えてくれます。
毎日やっているせいか、やっつけてきな雰囲気もあったのが残念。
その後、ガイドがトトラでできたウロス島について説明をしてくれます。
これは言葉がわからなくても大丈夫です。
ウロス島のつくりを実演してくれました。
説明を聞いて「なるほど」と納得。
ツーリスティックなツアーではあるのですが、
こういったわかりやすい説明があるのが個人的にはよかったです。
その後、チチカカ湖をトトラ船で観光。ふざけたデザインの船ですが、
15名ほど乗っても安定したしっかりとしたトトラ船でした。
トトラ船に乗ってみるチチカカ湖は穏やかで、
フェリーに乗ったときとはまた違う景色に見えました。
ちなみこのトトラ船に乗るのに一人10ソル必要です。
おそらく乗るときに説明をしていたのだと思うのですが、
聞いていなかったのでびっくりしました。
ツアーが40ソルと考えると10ソルは高いのですが、
ウロス島で住む人の生活費になると考えると仕方がないと思いました。
途中、子供たちが歌を歌いにやってきます。
この子供たち。何とスペイン語の歌以外にも英語や日本で歌を歌ってくれます。
恥かしがりながら歌っている姿が印象的でした。
ちなみにこの子たちには皆チップをあげていました。
ウロス島に戻ってきた後は、
ウロス島の各家で民族印象を着させてもらったり
お土産をみたりする時間があります。
のんびりと進んだウロス島ツアー。
半日ツアーはこれで終了すると思います。
これだけだと正直物足りないかなーとの印象です。
自分たちは1日ツアーを申し込んだので、
この後フェリーに乗りタキーレ島に移動しました。
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