人気上昇中!ブロモ山/カワイジェン火山ツアー
ツアー3日目。今回はカワイジェン火山のツアーを紹介します。
2日目のブロモ山を午前中に観光した後、バンで移動。
午後早い時間帯に、宿に到着します。
そこでこの度はじめてののんびりした時間ができました。
ただ、出発は朝かなり早かったので、
早めに寝て睡眠をとったほうがいいです。
そしていよいよ向かうはカワイジェン山。
ここで有名なのはやっぱり青い炎のブルーファイアです。
当然自分もこれを楽しみにツアーに参加していました。
でも、実際はブルーファイヤー以上の良さがカワイジェン火山にはありました。
カワイジェン火山?ブルーファイア?へ
宿を1時に出発して、そこから真っ暗な山を懐中電灯を持って歩きます。
ブロモ山と違いかなりの山道。(久々に体を動かす人は要注意です。)
青い炎(ブルーファイア)と湖にたどり着くまでには、
かなり慎重に下りないと危険な場所もあるのでしっかりとした準備が必要です。
約1時間半~2時間ど歩くのですが、途中で一度だけ飲み物が売っている場所に立ち寄れますが、
それ以外は本当に真っ暗な山道です。
こんな道を歩きます。暗いときはわかりませんでしたが、
結構細い道を歩いていました。
そしてまだ朝日が昇る前にブルーファイアに到着。
カワイジェン火山は、インドネシアでも最大規模の硫黄鉱山です。
また、火山活動でできたカルデラ湖には、
湖の火口付近から発生したガスが周辺に起ち込めています。
ここの煙は硫黄の有毒ガスで、まともに吸うと咽てしまいます。
そのカワイジェン火山でみれる有名な「ブルーファイア(青い炎)」は、
硫黄ガスが燃焼する際に発生する光によって見えます。
ガスの煙と青い炎によって何とも言えない雰囲気に包まれます。
ガイドに言えば近くまで行かせてもらえます。
ただ、ガスマスク必須です。(レンタルできます。)
ガイドからは長時間ガスの近くにいないようには言われました。
それほど害があるのだと思います。
中毒ガスを吸いながら働くインドネシアの硫黄鉱山労働者。
固化した硫黄を採取しています。
かなりの重労働をガスを吸いながらこなしています。
生きていくために自分の体を犠牲にしています。
重さ50~60キロあると言われている硫黄。
ここに来るまでの傾斜は急です。
かなり体力がないとできない仕事です。
カワイジェン火山ツアー
ブルーファイアを見終わり、来たところとは違う道で
傾斜の急なところを今度は登っていきます。
そして徐々にあたりが明るくなってきました。
ちなみに湖の火口付近から発生しているのがガスです。
ブルーファイヤは、このガスの下で見ることができます。
近くでみる火山表面は、硫黄で黄色く染まっています
この火山自体の色味も独特なものでした。
朝日が昇ってくるまではここで暫くのんびりします。
少し軽食を食べながらイジェン火山を眺めていました。
写真ではわかりにくいですが、結構エメラルドグリーンでした。
このカルデラ湖が、一番のビューポイントでした。
日本だと絶対に観光では行かせてくれない場所だと思います。
カワイジェン火山の一番の目的は、夜に発生する「ブルーファイア」でした。
でも実際は、エメラルドグリーンのカルデラ湖と
黄色の岩肌を持った鉱山と想像を超える景色に出会えました。
確かに、ブルーファイアも素敵ですが、あくまでイジェン火山の中の一つです。
ブルーファイアを見に来る方は、
ぜひカワイジェン火山が生み出す景色のすべてを楽しんでもらいたいです。
※ツアーに参加するときに、ガスマスクを50,000ルピアで借りれます。
これはケチらず借りたほうがいいです。ガスマスクをつける機会なんてなかなかないですし。
ガスマスクをつけて硫黄ガスの中に突っ込むなんて初めての経験でしたが、
楽しかったです。
2泊3日のブロモ山/イジェン火山ツアー。
日程はハードでしたが、想像以上に楽しかったです。
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