旅人に絶大な人気を誇る民宿小林
イグアス移住区から少し離れた53キロ地点にある民宿小林。
イグアス移住区から離れているので、辺りには何もなくイグアス移住区に行くには
民宿小林のお父さんに車を出してもらうか、バスで行かないといけません。
そんな場所にあるにもかかわらず、旅人から人気の民宿小林。
行ってみてなるほどと納得でした。
民宿小林への行き方
イグアス移住区にある日本人宿、民宿小林の行き方について紹介。
民宿小林へ行くには、53キロ地点を目指す必要があります。
【シウダーデルエステから民宿小林を目指す】
シウダーデルエステのバスターミナルからアスンシオン行きのバスに乗ります。
乗る際に「キロメトロ53」に行きたい旨を伝えればOKです。
【アスンシオンから民宿を目指す】
アスンシオンのバスターミナルからシウダーデルエステ行きのバスに乗ります。
この時も「キトメトロ53」に行きたい旨を伝えればOKです。
（273キロ地点と言っても通じます。）
目印は、「SOS」の看板です。
ここが降車地点。そこから南に歩いて徒歩2，3分で到着します。
降りたところにあるバス停っぽいベンチです。
この奥に歩いていると左手に民宿小林が見えてきます。
民宿小林の魅力１ 広いしきれいな宿
日本人宿ってあまり清潔ではないところがある中、この民宿小林はとってもきれいでした。
自分たちは個室に宿泊していたのですが、かなり快適でした。
結局居心地が良すぎて気がつけば25日間滞在しました。
共有スペース。広いしパソコンを広げて作業とかもしやすかったです。
キッチン。民宿小林のご飯を食べていたのでほとんど自炊はしていないですが、
お昼は軽く自炊することもありました。
民宿小林の魅力２ 人懐っこい犬たち
特別犬が好きなわけではないけど、民宿小林の犬はなぜか可愛がりたくなくなりました。
ご飯時になると、近づいてくるし少し寒くなるとひざもとに乗ってそこで一休みしたりと
長期滞在していると日に日に可愛く思えてきます。
数回しか行かなかったけど、犬の散歩。
犬の散歩というか自分たちはただ歩いているだけ。
犬たちが勝手に走り回っていきます。
民宿小林の魅力３ 朝から卵かけごはん
個人的に一番うれしかったのがこれ。卵かけごはん。
朝、白米を焚いてくれて卵も一つ食べてよいとのことで、
毎朝卵かけごはんが食べられます。朝から卵かけごはんって最高です。
これに前日の夕食の残りのものと合わせて食べます。
白米と一緒に食べる納豆も最高です。
納豆は農協に行けば手に入ります。
民宿小林のお父さんが毎朝農協まで連れていってくれるので、
その時に色々と必要な物は買っていました。
民宿小林の魅力４ ボリュームたっぷりな夕食
民宿小林に滞在中は、今日の晩御飯はなんだろうと思いながらの生活でした。
ご飯は美味しいし、ボリューム満点。いうことなしです。
人気なのがこのすき焼き。
アサードもすき焼きと並んで人気のメニューでした。
アサードの日だけは犬たちもいつも以上に寄ってきます。
自分が好きなのが、唐揚げでした。
とにかくご飯がよくすすむし、この唐揚げが美味しいかったです。
それ以外にもおでんの日がありました。
着いた当日はそばでした。
毎日日替わりでかわるメニュー。
民宿小林でしたことと言えばご飯を食べた以外、記憶にないほどです。
民宿小林の魅力５ ここでしか食べられない最強ゴマプリン
たまに出てくるゴマプリン。弾力があり、かなり美味しいです。
こんな美味しいゴマプリン、日本でもなかな食べられないほどでした。
１週間に１か２回程度の間隔でデザートで出てきます。
民宿小林の魅力6 とにかくのんびりできる
民宿小林の周りには何もないので、本当にのんびりできます。
たまに気が向くとお父さんが釣りに連れていってくれます。
それ以外には、朝餅つきをしたりするくらいで、他にはこれといってすることがありません。
自分たちは、南米に入ってからペースを飛ばしてきたのでここでゆっくり休めたのがよかったです。
民宿小林の魅力７ きれいな夕焼けと星空
夕方天気がいいときれいな夕日を見ることができます。
何もないってことがかえって民宿小林の良さを引き出している感じです。
毎日当たり前のように見えていた空。
また、夜になると星もとってもきれいです。
民宿小林でみるこの景色もなかなかの絶景だと思います。
ちなみに民宿小林は人気なので予約していった方がいいです。
予約の方法はホームページにあるメールから問い合わせをすればOKです。
民宿小林のHP
http://have-a-great-time.com/kobayashi/
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